私は大人になってからアトピーを経験しました。
5年ぐらいで治りました。
それは原因がなくなった事と、治療の間の対応が良かったからだと思います。
アトピーの間は冬場はとても乾燥しました。
ですから乾燥肌用の石けんを使っていました。
よく皮膚科に貼られている薬品会社のポスター等で「アトピーの保湿」と書かれてあるのを見ました。
確かに、治った今の肌を見ると、あの頃の肌は大変乾燥していたと思います。
でもあの頃は乾燥しているかどうか、傷だらけで見ただけじゃ分かりませんでした。
しかし乾燥肌だと理屈で分かっていてもアトピーの時は何でも敏感に感じてしまう為に、保湿も簡単にはできません。
保湿成分のあるものでも、きちんと「アトピーの保湿」のものを使っていました。
ある時に気がついた事があります。
それは湿る事と保湿とは似ている様で違うと云う事です。
なぜなら、お風呂から出てきちんと体を乾かしておけば、後は薬を塗って寝れば、後はそんなに痒くなかったからです。
でも、急いで体を拭いて薬を塗れば後は痒くなるばかりでした。
足もそうでした。
お風呂から出て靴下をはく前にきちんと乾いてから履くと痒くありませんが、ほんの少しでも湿っているととても痒くなりました。
「保湿」をする事は良い事だけど、「湿る」のは良くない事だとわかりました。
そしてまた同じ様に、「乾燥」するのと「乾かす」事も別です。
乾燥はいけないけど、乾かさないといけません。
「乾」と「湿」には似ていて似ていない良く似た作用があり、面白いものだと思います。
私の場合は保湿クリームは塗った後に乾かせないので、アトピー肌でOKの薬用の保湿ローションを使っていました。
乾かしてから衣類を身につけました。
でも人それぞれです。
クリームが良い人も多いと思います。
